赤ちゃん頭の形の歪みを放置すると将来どんな影響がある?

赤ちゃん頭の形を放置するとどんな影響がある?
頭の形の歪みは将来
肩こり、片頭痛、腰痛、姿勢の悪さ、メガネがずれる、帽子がずれる、髪型に悩む、見た目のコンプレックス
などが表面上の問題ですが
頭の形の歪みがお子さんの成長発達に影響がある事が軽視できない問題です

斜頭や短頭、絶壁頭などの赤ちゃんの頭の形が歪んでいる事は病気ではありません
頭蓋縫合早期癒合症などの異常な変形以外はお医者さんは特に問題視しておりません
ですが近年では「頭の形と成長発達は関係している」とされる論文が数多く出てきており
ヘルメット治療などで頭の形を改善させようとする病院も増えてきております

高安柔整院には新生児の赤ちゃんから高校生のお子さんまでたくさんの子供達が来られますが
その中で
「言葉の発達の遅れ」
「運動神経の悪さ、躓きやすさ」
このような相談をされるお子さんの頭の形を触らせてもらうと、頭の形が大きく歪んでいる事が多く、現場で治療をしている僕自身、頭の形は発達に影響していると感じています
言語や運動能力の発達は左右の脳のバランスや筋肉への神経伝達がスムーズにいく事が重要なポイント
頭の形が歪んでしまうのは向きぐせや出産時のダメージが原因で身体の筋肉の左右差や頭の形の歪み、左右差が残ったまま成長するということは、発達に影響する事は十分に考えられます
赤ちゃん整体や子供整体は頭の形を整えるだけが目的ではなく、身体の緊張、滞り、引っ掛かりなどを無くし子供や赤ちゃんが本来持っている自然治癒力を最大限に引き出す整体です

高安柔整院