40~50代女性に多い「股関節の痛み」。その原因と自宅でできる改善法
最近、「立ち上がるときに股関節が痛い」「歩き出しに違和感がある」と感じることはありませんか?
特に40~50代の女性に多く見られる股関節の痛みは、放っておくと変形性股関節症に進行する可能性もあるため、早めの対策が重要です。
原因のひとつが、お尻の中にある**深層筋(外旋六筋)**のゆるみ。筋力が低下し、股関節を安定させる力が弱まることで、関節のズレや炎症につながってしまいます。
そんなときにおすすめなのが、「股関節を外側にねじる」簡単トレーニング。うつ伏せになり、膝を曲げ、両足のかかとでタオルやクッションで軽く挟んだ状態で、クッションをギュッと挟む。これを5回行ってみてください。
股関節周囲の筋肉が目覚め、血流が促進されることで、痛みの緩和や動きのスムーズさが実感できるはず。
デスクワークや座り時間が長い方ほど、このケアを習慣にしておくと将来の変形リスクも減らせます。
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