肩こりの原因にアプローチ！

【肩こりは「結果」でしかない】原因にアプローチできてますか？

「もうずっと肩がこってる気がする…」
「マッサージに行っても、楽なのはその日だけ…」
そんなふうに感じたこと、ありませんか？

実は、肩こりって“結果”でしかないんです。
つまり、「肩がこっている＝肩そのものに問題がある」と思われがちですが、本当の原因は肩以外にあることがとても多いんです。

たとえば、こんなことありませんか？

・猫背で頭が前に出ている
・スマホを長時間見ている
・仕事や育児で呼吸が浅くなっている
・ストレスが多い
・腕をよく使うが、肩甲骨はほとんど動かさない

これ、全部“肩に負担をかけてしまう習慣”です。
肩って、実はとても働き者。無理な姿勢でも頑張ってバランスを取ってくれます。でも、ずっと無理を続けると、筋肉が緊張しっぱなしになって、血流が悪くなり、コリという「サイン」を出すようになります。

だから、「肩だけをもんでも治らない」理由はここにあります。

じゃあ、どうすればいいのか？
一番大切なのは、「原因にアプローチする」ことです。

まず1つ目は【姿勢の改善】。
頭が前に出た状態は、首や肩の筋肉にとってかなりの負担。
「1日1分、壁に背中をつけて立つ」だけでも、自分の姿勢のクセに気づけます。

2つ目は【呼吸】。
ストレスや忙しさで呼吸が浅くなっていると、肩周りの筋肉ばかり使って呼吸するようになります。
「ゆっくり鼻から吸って、口からふぅ〜っと吐く」これを1日数回でもいいのでやってみてください。

3つ目は【肩甲骨を動かす】。
実は肩こりの人の多くが「肩甲骨が固まってる」んです。
肩甲骨を「寄せて、離して」を繰り返すだけでも、血流が良くなってコリが和らいでいきます。

肩こりは、悪い習慣の積み重ねでできた「結果」です。
だからこそ、「原因を知って、整えてあげること」が本当の解決策になります。

あなたの肩こり、原因から変えてみませんか？