【肩こり改善のカギは“正しい使い方”を身につけること】
「肩がこってしんどい…」
「マッサージしてもまた戻ってしまう…」
そんなお悩みの方、とても多いです。
でも、ちょっとだけ考え方を変えてみませんか?
肩こりは“使い方のエラー”の積み重ねで起きていることがほとんどです。
つまり、肩そのものが悪いのではなく、「身体の使い方のクセ」が肩に負担をかけてしまっているのです。
たとえば、よく見られるのが「僧帽筋の使いすぎ」。
僧帽筋は首〜肩〜背中の上部にかけての筋肉で、肩をすくめたり首を動かしたりする時に使われます。でも本来、腕を動かすときはもっと大きな筋肉、たとえば広背筋や前鋸筋といった“体幹の筋肉”がメインで働くべきなんです。
それなのに、姿勢が崩れていたり、正しい身体の使い方が身についていなかったりすると、つい僧帽筋を使いすぎてしまいます。その結果、肩がずっと緊張しっぱなしになり、コリが慢性化してしまうんです。
この「使い方のクセ」を直さずに、ただもみほぐしたり、湿布を貼っても…また元に戻ってしまうのは当然ですよね。
だからこそ、高安柔整院では**“姿勢・使い方・立ち方”の練習**を最終的にしていきます。
まずは、あなたの身体がどんなふうに動いているのかを一緒にチェック。
必要以上に肩を使っていないか?
腕を上げるときに背中を使えているか?
立っているときに首が前に出ていないか?
そういった細かなクセを一つずつ修正していきます。
“治してもらう”ではなく、“一緒に身体を育てていく”ような感覚です。
正しい姿勢で立ち、背中で腕を動かせるようになってくると、自然と肩は軽くなっていきます。強くもまず、バキバキもしません。でも確実に変わっていきます。
肩こりを「その場しのぎ」で終わらせたくない方へ。
あなたの身体に合った「使い方」を身につけ、根本からの改善を一緒に目指しましょう。
お電話ありがとうございます、
高安柔整院でございます。